福島の海 2017「Ⅲ」

「請戸に再び活気を!」

〇 2月25日相馬双葉漁協請戸地区所属の漁船が役6年ぶりに戻りました。
原発事故で町全域の避難指示が続く為所属漁船は、南相馬市鹿島地区にある真野川漁港に係留し操業しておりました。26隻から再出発予定で、3月中旬には小女子漁⒗隻が出漁予定をしております。(浪江町3月31日に帰還解除)
初めて本来の海域である浪江沖での操業となります。(第一原発から半径10~20㎞)


001〇 3月13日相馬双葉漁業協同組合は福島県沖の小女子試験操業を開始しました。
底曳網漁船66隻が出漁し約9トン水揚げがあり、生の状態でも加工後の状態でも、全て不検出!国の基準値の1/2に相当する50 Bp/㎏
(自主基準)
今回よりセリ入札も開始しました。
ご祝儀相場で高い値も付いたようです。


〇 3月15日いわき市漁協は水揚げ集約場所を4月より追加、小名浜魚市場に沼之内・勿来市場を加えた3カ所に増やす操業計画の変更に3月29日の組合長会議で正式に決定されます。
(両市場の復旧作業が3月末までに完了予定)
沼之内魚市場は魚介類全般対応。勿来魚市場は小女子、シラスを専門に集約します。


〇 3月17日2度目の小女子試験操業に出漁。小型船71隻が出漁11トン水揚げがありました。
(内浪江請戸地区12隻出漁で1.5トン水揚げしました。)
今回もご祝儀相場が出たようです。漁協による放射線物質検査では、いずれの検体も検出限界値(k/12.5Bp)を下回っておりました。


〇 3月18日「浜の母ちゃん料理教室開催(あだたら店・方木田)
「白魚卵とじ丼」と「ナメタガレイの味噌味煮付け」、「ヒラメのカルパッチョ」と「ヒラメの吸い物」4品の料理を浜のかあちゃん達の講師で開催されました。

コープ方木田店売場は真かれい、めひかり。ドンコ、アンコウ、あかじかれい、ボイル水ダコ、アイナメ、金頭、ヤリイカなどを「福島浜直送コーナー」として品揃えし販売!

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〇 3月21日小名浜魚市場競り一部再開、4月より導入入札対象魚種を順次増やしていく。
県漁連は平成28年の試験操業の水揚量は24年開始以来過去最高の2017トンになった事を発表しました。


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