2018年9月 秋の味覚到来「生サンマ」

9月に入り、朝晩いくらか涼しさを感じるようになりました。少しずつ秋の訪れが近づいています。今年の夏の猛暑・酷暑は連日記録更新続きで、マスコミ等で報道されました。

さて、秋といえば「スポーツの秋」・「読書の秋」、そして何といっても「食欲の秋」ではないでしょうか。

我々、水産業界では9月1日(土)から底引き漁もスタートしますので、なめたかれい、まこかれいなどのかれい類、秋刀魚、秋鮭、秋鯖、するめいか、戻かつおなど、海水温が低くなるため、脂の乗った美味しい、多くの種類の魚が水揚げになります。

特に秋刀魚は昨年記録的な不漁でしたので、今年に期待したいところです。

大型船が8月20日(月)解禁になりましたが、まだ海水温が高く、ロシア水域まで行かないと秋刀魚の魚群が見当らず、水揚げサイクルは5~6日に一回です。

水揚げ量は8月24日(金)北海道内約670トン、25日(土)には岩手県大船渡に初水揚げ、約26トンあり、北海道内と合わせると約720トン、27日(月)北海道内約800トン、28日(火)北海道内・岩手県・宮城県合計で1600トン、29日(水)には約1800トン、大量の水揚げで水揚げ制限が掛かりました。30日(木)約1100トン、31日(金)約960トン、安定して水揚げがありました。

これから徐々に海水温下がりますので、漁場は、ロシア水域から北海道道東沖、さらに三陸沖に南下してくると思います。水揚げサイクルも漁場が近くなるため、2~3日に一回になりますので、水揚げ量は増え、さらに販売しやすい価格帯になると思います。
サイズは1尾140グラム中心(4kg28尾)で脂が乗っています。

秋刀魚は栄養バランスが非常に優れています。生活習慣病予防に役立つEPAやDHAが多く含まれ、たんぱく質、ビタミン類、カルシウム、鉄分が含まれています。
栄養素と効能は・・・
EPA 血液をサラサラにします。
DHA 記憶力向上、脳の老化防止、善玉コレステロールを増やす効果があります。
ビタミンA 皮膚や目の粘膜を健康に保つ働きがあります。
ビタミンB 細胞の再生や成長を促進する働きがあります。
ビタミンD カルシウムをコントロールして骨を丈夫にします。
ビタミンE 血流改善、ホルモン分泌をコントロールする働きがあります。
カルシウム 血液の中性を保ち凝固を助ける作用あります。
鉄分 貧血防止に効果があります。

栄養バランスが優れ、焼いても煮ても美味しく、刺身も美味しく、価格もお求めやすくなりますので、拡販よろしくお願いします。

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