○○のなんで? えびす講編

地域によって開催時期が違いますが、2018年の福島県では富岡町で11月10日、11日に「えびす講」が開催予定です。

名前の意味は「えびす」は商売繁盛・五穀豊穣の神様、七福神の恵比寿様で「講」は宗教行事を行う結社・行事・会合を指し、「えびす祭り」や「えべっさん」と呼ばれ縁起物が販売されます。

もう少し詳しく説明しますと日本の神様は神無月(旧暦10月)になると島根県の出雲大社に集まりその間神様が不在の土地ばかりになります。それでは大変という事で恵比寿様がお留守番で残ります。

「えびす講」は神無月にお留守番で残っている恵比寿様に感謝し、商売繁盛・五穀豊穣を祈願する行事です。

全国各地で開催されますが最初に書いた通り開催時期が違い旧暦10月新暦の10月下旬から12月辺りになりこの時期に行う地域が多いですが、「年の市」と結び付け12月20日に、「十日えびす」と称して1月10日や15日に行う地域もあります

この時の行事食はありませんが「お供え物」をした後、皆で食べるようです。

お供え物は恵比寿様がを持っている事から鯛を調理した物、旬の野菜を使った御馳走だったり果物だったりと様々なようです。

今回は恵比寿様の記事ですので真鯛をお勧めします。

春は「桜鯛」秋は「もみじ鯛」と呼ばれ、「もみじ鯛」は「桜鯛」より鱗が赤く脂がのっているのが特徴です。

鯛は低脂肪・高たんぱくで消化吸収がよく、構成されているアミノ酸は旨み成分が強いイノシン酸が含まれています。
さらにエネルギー代謝を活発にする成分であるクレアチンも豊富で筋肉の持久力向上や疲労回復に効果ありと言われ、運動する方や筋肉をつけたい方にお勧めです。

ちなみに天然物と養殖物では含まれているビタミン量が違い、養殖物は餌の影響でビタミンB1が豊富で糖質の利用効率を高め、疲労回復・食欲不振に効果ありと言われています。

大きさによってお値段が張りますが、恵比寿様に感謝を込めてお供えしませんか?

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