○○のなんで? 土用丑の日編2

今年の「土用丑の日」は7月27日です。夏バテ回復の為に丑の日はを食べますが、鰻以外にもこの日に食べる物があります。
そこで今回は「丑の日」に食べる物を詳しく紹介したいと思います。

前回の丑の日と「土用」について詳しく書いた秋土用辰の日、二つの記事でさらりと食べる物を書きました。

土用の時期に採れた「土用たまご」や「う」が付く食べ物に黒い食べ物等・・・数多くあります。

「う」ならうずら、瓜(胡瓜や西瓜等)、ウニ等。黒い食べ物なら黒豆、黒ゴマ、ワカメ等があります。

瓜は水分補給に最適で黒豆等の黒い食べ物は精製されていない為、ビタミン・ミネラルが豊富と言われています。

どちらも暑い夏にはうってつけの食べ物です。

そして今回紹介する魚は鰻・・・ではなくウマヅラハギです。(「う」が付く食べ物)

鰻は前回紹介しましたので省略させていただきます。

ウマヅラハギはウロコではなく厚い皮を剥ぐから名付けられた魚・カワハギの一種で、旬は身が7月~8月で、肝は11月~2月と別々にある魚です。

何故、身と肝の旬があるのかと言うと体力を使う産卵期が春から初夏(4月~7月頃)であるため身に脂がのっていて、秋から冬(11月~2月頃)にかけて産卵に向けて栄養を溜め込むため肝が大きくなります。

その為、旬が別々になります。

ウマヅラハギはヘドロ等の環境への適応能力が強く、雑食性で何でも食べますがクラゲが好物であり、過去にエチゼンクラゲが大量発生した時はウマズラハギが捕食に大量発生したと記録が残っています。

味はクセが少なく低カロリーで身は少し固いですが、新鮮な肝でしか作れない肝醤油に付けて食べるとやみつきになる程の美味しさで自分で釣って食べる人が多いようです。

ちなみに釣具メーカーや釣具販売店で釣り大会が開催される程の人気があります。

スーパーでは皮を剥いだ状態で販売されているので唐揚煮つけにするのがおすすめされています。

今年の丑の日は鰻以外の食材も食べてみるのも良いかと思います。

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